よんちゅBlog

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20121005185841 お知らせ:  2013/07/17 ブログデザインをリニューアルしました。

zshのchpwdの設定

今回もzshネタです。

zshではchpwd関数を使用してcd後に自動でlsを実行するというのはもはやお馴染みなわけですが、移動先のディレクトリ配下のファイル数があまりにも多いと、画面から溢れて残念な結果になったりします。

そこでchpwdを以下のようにすることでファイル数が多い場合にも良い感で表示されるようになります。

これでファイル数が多い場合は以下のように表示されるようになります。

[yonchu@macbook:~]$ cd /usr/bin
./                      dprofpp5.12*                       jcmd@                         pg_config*         snmpdf*
../                     dropdb*                            jconsole@                     pg_dump*           snmpget*
2to3*                   droplang*                          jdb@                          pg_dumpall*        snmpgetnext*
2to3-*                  dropuser*                          jhat@                         pg_restore*        snmpinform*
2to3-2.7@               drutil*                            jinfo@                        pg_upgrade*        snmpnetstat*
...
dispqlen.d*             javadoc@                           perlthanks*                   snmp-bridge-mib*   zipsplit*
ditto*                  javah@                             perlthanks5.10*               snmpbulkget*       zless*
dns-sd*                 javap@                             perlthanks5.12*               snmpbulkwalk*      zmore*
dprofpp*                javatool*                          pfbtops*                      snmpconf*          znew*
dprofpp5.10*            javaws@                            pg_basebackup*                snmpdelta*         zprint*
1098 files exist
[yonchu@macbook:/usr/bin]$

OSの種類に応じて実行するlsコマンドを変更したりもしています。
また、Macの場合はglsをインストールすることをオススメします。*1

―――
上記の設定は私のgithub(yonchu/dotfiles)にて公開しています。
良かったら参考にして下さい。

*1:homebrewを使用している場合はcoreutilsをインストールするとglsが使用できるようになります